茶殻再生の袋と、 エキュート上野催事 ~2022年1月〜
12 月 6 日~22 日まで東京のエキュート上野で催事を行い、 たくさんの方に来て頂きま した。 ありがとうございます。
私は、 元は東京出身なので、和束町で創業した d:matcha が東京で販売することを個 人的にも嬉しさがありました。 結果もよく、また春先にお伺いできることになりました!
今回の出店にあたり d:matcha ブランドのオリジナル袋を作ることにしました。 d:matcha として、農薬不使用栽培や耕作放棄地の手入れなど人と自然が調和する事業をしていますので、 その一貫性を表現したく、予てから気になっていた伊藤園さん開発の茶殻再利 用の素材を活用することに致しました。 < おーいお茶 > を作るときにでる茶殻を再利用して作られた素材でお茶の香りがします。 もちろん必要の無い時は使用しないのが 1 番で すが、使用するときは原料再利用のもの、また、 再利用であることを伝えることが資源への有効活用に繋がると考え、値段としては通常の原料より高いですが採用致しました。
また、茶袋についても、d:matcha ではバイオマス原料が使用されたものを活用しています。 現状袋の種類の選択肢が限られ たりしますが、需要が増えないと選択肢も増えないので、弊社は購入をし続けたいと考えています。
自社だけの使用量ではインパクトが少ないですが、そうしたメッ セージをお客様や社会に伝え、我々も行動変容していくことで、持続可能な活動をより実践していきたいと考えています。
代表取締役 田中大貴