about d:matcha
私たちのストーリー

800年の宇治茶産地・京都和束町

過疎化の進むこの町で、日本茶の魅力を国内外に伝えたい

800年の歴史をもつ伝統あるお茶の産地京都府”和束町”。

d:matchaはここ和束町で茶の栽培から販売まで自ら手掛けています。
この地域にわれわれが移住してきたのは2016年。
お茶の魅力に取りつかれた農学部出身の創業メンバーが集まり、「世界で戦える農業を」と闘志を燃やし、創業しました。
初期には茶栽培の修行から空き家の掃除まで・・立ちはだかる壁もたくさんありましたが、
今では4haの茶園で茶の栽培に励んでいます。

過疎化が進む和束町。
美しい茶畑の景観と、800年のお茶栽培の歴史が息づくこの町で、
移住した我々だからこそできる、ローカルでありながらグローバルな自由な発想で
お茶の魅力を発信していきます。

茶畑から食卓まで
from farm to table

茶畑から食卓へ

d:matchaは茶の栽培から、商品企画・販売、さらには輸出まで、自ら手掛けています。

日本では茶農家が直接消費者に商品を販売することは非常に稀です。
大多数が、卸問屋(茶商)と呼ばれる専門問屋を経由しているため、生産者と消費者とが分断されてしまっています。

d:matchaでは、生産者ならではの視点で、お客様に直接お伝えしたいことがたくさんあります。
d:matchaのスタッフは担当部署だけに止まらず、どのスタッフも栽培から製造まで関わっています。ですからお客様に、「この茶はどの畑の茶なのか」「今年度の煎茶の特徴は何か」「それぞれの品種の違いは」など生産側しかわからないマニアックな質問 を頂いても、それぞれがしっかりとお答えできるようにしています。

店頭や催事でもスタッフが日本茶の価値を直接お客様にお話させて頂く。通販サイトでは、動画を利用して茶葉の成長を配信することで、お客様も一緒に茶の成長を見届けて頂く。
どの場面からでも、茶の栽培からお客様の食卓まで責任を持って高品質の茶をお届けする。その中で、少しでも日本茶の価値を食卓で感じて頂けることができたら・・それがわれわれのモチベーションです。

Quality of Green tea
収量よりも品質重視

高品質の茶葉だけを、惜しみなく使う

収穫は新芽の若い部分だけ。収量は追い求めず、品質を追求する。
菓子にも茶商品にも品質の高い茶場しか使用しない。
これは作り手の本能なのかもしれません。よりおいしいものを、お客様に楽しんでいただけるものを、作っていきたい。
自分たちの手で販売するからこそ、責任をもってお客様に喜んでいただける商品・サービスを提供したいと考えています。

また、自社で栽培~販売するからこそ、問屋などの中間流通コストを通さず、余計なコストを省いて、品質の高い茶葉を惜しみなく使った商品を提供できます。

飲んだ瞬間・食べた瞬間にわかる旨味がたっぷりのお茶。

”高品質の茶葉をたっぷりと”   ーこれがd:matchaの商品の何よりの特徴です。

環境に優しく
持続可能な農業を

自然のおいしさを提供したい
無添加・無着色・無香料/有機栽培への取り組み

d:matchaの商品は無添加・無着色・無香料。茶・菓子問わず、人工的な香料や添加物、着色料などは使用していません。自然の素材の味わいの良さを引き出すようレシピを設計しています。
また、有機栽培への取り組みも積極的に行っています。自然に負荷をかけない農業、持続可能でありながら、高い品質を目指して農業技術の向上にも取り組んでいます。

Wazuka, Kyoto
宇治茶栽培800年の歴史、京都・和束町

お茶の町、京都・和束町

京都府の南に位置するここ和束町(わづかちょう)は、宇治茶栽培約800年の歴史を誇る伝統的な茶産地です。現在では、宇治茶の約4割がここ和束町で生産されています。

また、お茶の理想郷として「茶源郷」という別名を持つほど、美しい景観と質の高い茶の歴史的生産地として有名です。(「日本遺産」、「日本一美しい村連合」にも登録されています。)
和束町で生産されるお茶は、静岡や鹿児島のお茶と比べて平均的な市場価格が約3倍の値段で取引されることもあるほどです。

なぜ和束町では品質の高いお茶が栽培されるのでしょうか?それは、和束町の地形に秘密がありました。キーワードは「霧」。

Our Mission

d:matchaが大切にしていること、目標です。

About Wazuka

宇治茶の主産地、和束町とは?

Our History

移住の経緯、どうして和束町に決めたのか?

Our Team

茶栽培と販売を支えるスタッフ紹介記事です。