★急須でなくてもおいしいお茶を楽しみたい★
そんなお声にお応えして生まれた極上のティーバッグ煎茶シリーズ。
3品種飲み比べが楽しめるティーバッグ煎茶です。
内容量:1セット3袋入り
※煎茶やぶきた・おくみどり・ごこう 各1袋(1袋当たりティーバッグ5個入り)
※バラ売りはしておりませんのでご了承ください。
本格的な急須の味わいをティーバッグで再現した大好評「極上のティーバッグ煎茶シリーズ」に、やぶきた・おくみどり・ごこうの3品種飲み比べができるセットが新登場しました。
ご自宅でも気軽に品種のみ比べができる優れモノです!
<内容量>
1セット3袋
(煎茶やぶきた・煎茶おくみどり・煎茶ごこう各1袋入り)
※1袋当たりティーバッグ5個入り
d:matcha和束町本店では、煎茶の飲み比べ体験を行っています。
煎茶と一口に言っても、品種や畑で異なる味わいがあるのです。
飲んでみて初めて気づく煎茶の世界の面白さに、お客様が感動される様子を目の当たりにしてきました。
そんな飲み比べの楽しさがご自宅で再現出来たらと思い、開発した新商品です。
テレワークによりご自宅でお茶を楽しむ機会が増えています。
こちらの商品はティーバッグになっているので、ご自宅で、仕事や家事の合間に、本格的な煎茶を楽しむことができます。
手軽なのにおいしくて楽しい!お茶の世界への入り口を広げる煎茶ティーバッグです。
お米にコシヒカリ・あきたこまちといろんな品種があるのと同じで、日本茶にもたくさんの品種が存在しています。
その数は実に100種類以上!
品種によって個性が異なる味わいを楽しむ、奥深い日本茶の世界へようこそ。
(1)煎茶やぶきた:日本の茶栽培面積約75%を占める最もメジャーな品種。煎茶の王道ともいうべき、清々しい香りと清涼感のある渋みが楽しめます。
(2)煎茶おくみどり:旨味がありながら後味はさっぱりとして、バランスの取れた味わいでd:matchaでは一番人気の品種です。
(3)煎茶ごこう:京都生まれの品種。旨味がしっかりとのった強い味わいと乗りのような香りが楽しめる被覆栽培茶(かぶせ茶)です。
品種「やぶきた」とは?
日本の茶の樹の約75%を占めるのが「やぶきた」煎茶にとても向いている品種で、清々しい香が特徴で、心地よい渋みと清々しい香りが良く、毎日飲んでも飽きが来ない味わいが特徴です。
お茶を良く飲むお客様は、「いろいろ飲んだけれど、最終的には「やぶきた」の純煎茶に戻ってきた」ということを言ったりします。
「やぶきた」は静岡品種。もちろん碾茶にすることもできますが、やはり適正は煎茶。特に被覆無しの純煎茶で栽培すると、土地ごとの特徴をよく表します。和束のように、谷がちで寒暖の差が大きく、霧がでて肥沃な土壌を持つ、煎茶栽培に恵まれた土地では、和束でしか味わうことのできない、旨味と渋みの絶妙なバランス、そして清々しい香をお楽しみ頂けます。
かなりマニアックではありますが、d:matchaでは、「やぶきた」品種を畑別や、被覆期間別で栽培、販売しております。是非、その違いをお楽しみください。 標高400mを超える場所にある原山で栽培している「やぶきた」和束のなかでも寒い地域、湯船のやぶきた、そして南部の杣田や白栖など、それぞれに良さがあります。
静岡県の在来種から選別された実生された。幾つか実験するなかで、「藪の北」側の茶が美味しいということで、そこで選別された茶を「やぶきた」と命名したそうです。
「やぶきた」よりも7日程度遅れて芽が出る晩生品種です。
※農家にとっては、芽が出る時期が一度重ならないことが、農作業のピークを平準化し、茶をベストのタイミングで収穫するために非常に重要です。
「おくみどり」は静岡品種。もともとは煎茶品種ですが、色の良さから和束町では碾茶(抹茶用の茶)として栽培されることも多い品種で、用途が多様なので使い勝手の良い品種です。
煎茶ならではの清涼感を残しつつも、旨味・甘みがしっかりと乗るのでうまく育てると味わいのバランスの良い茶となります。
時にその味わいはどこかミルクを連想させるような味わいとなることがあります。
独特の草のような青い香りがします。
「ごこう」は京都品種。玉露になることも多い高級品種です。「摘採期」と呼ばれる、おいしい茶を収穫するのにベストな期間が非常に短く、少しでも収穫が遅れると葉が固くなっておいしくなくなってしまうため、農家にとっては栽培の難しい、緊張する品種でもあります。
被覆によって濃厚な旨味がのるとともに、独特のミルクのような個性的な味わいを楽しむことができます。京都品種であることからも和束の気候に良く合っており、寒い冬でも比較的影響が少なく、病害や虫害の影響が少ないことが特徴です。
仏様の後ろの光の後光からその名前の由来がきており、その品種としての品格の高さをあらわしています。
おすすめの淹れ方
宇治の上級煎茶は低温で淹れるのがおいしい!
世の中に流通しているティーバッグ煎茶は数多くあるものの、中には質の悪いものも出回っているため、美味しくなくてがっかりすることも多いのも事実です。
「極上のティーバッグ煎茶シリーズ」は、茶農家であるd:matchaが強いこだわりをもって最上級の茶葉を使用して作った、究極のティーバッグ煎茶です。
一番茶は春積みの茶葉です。年に数回収穫する茶葉の中でも最も旨味を蓄えた、甘くて上質な茶葉であり、通常は急須で淹れる茶として販売されています。
一方で、一般的なティーバッグ商品は、二番茶以降の茶葉が使用されているために、苦みが強い味わいとなっていることが多いのです。
そこで、本商品は、和束産の一番茶のみを思い切ってティーバッグに使用することで、清々しい香りと深いコクのある味わいに仕上げることができました。
急須1回分の分量にあたる約5gもの茶葉をティーバッグに詰め込みました。一般的なティーバッグの内容量が約2g程度であることを考えると、非常にリッチな量です。
ぜひ1煎だけでなく2煎、3煎と何煎もお楽しみください。
dmatchaでは、収量を求めず1芯2葉の柔らかくアミノ酸含有量が高い部分のみを収穫しています。
どの煎茶も収量は極めて少ないですが、その分高い品質を担保できるように細心の注意を払っています。
市場出荷を主に行っている一般的な農家では、このような収穫方法では収支が合わないため、実現しません。
ほぼ全量を自分たちでお客様に直接販売しているd:matchaならではの特徴です。
d:matchaでは煎茶は全量を自社工場で揉んでいます。
茶農家数軒が協力して、人繰りや管理を行う共同工場もありますが、揉み方を細かくカスタマイズすることが難しいため、自社で揉むことにしています。
非常に手間はかかりますが、それぞれの茶葉の個性を引き出すべく、丁寧に揉んでいます。
少量ずつ芽の状態を見極めながら加工することで、個性のあるお茶創りを目指しています。
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産地 | 煎茶:京都府相楽郡和束町 |
加工地 | 京都府相楽郡和束町 |
原材料 | 緑茶(京都府和束町産) |
賞味期限 | 商品発送後6ヵ月目安 |
内容量 | 1セット3袋入り |
諸注意 | 開封後は高温多湿の場所を避け、お早めにお召し上がりください。 |