【2023/5/4収穫新茶】京都宇治和束産・煎茶さみどり(湯船地区)《8日間被覆・農薬不使用栽培》・40g袋入り
【和束茶・宇治茶・宇治煎茶・シングルオリジン】
京都品種「さみどり」は京都を代表する品種です。
抹茶・玉露として栽培されることが多いため、煎茶として収穫することは珍しく、貴重と言えます。
今年は8日間被覆栽培しました。
とにかく香りがよく、ジャスミンの花のような特徴的な香りを楽しめます。
実は、茶にはたくさんの品種が存在しています。
2019年時点で約120種もの品種が存在しています。栽培地域や用途に適した品種を農家は選び、栽培しています。
品種によって、味わいはさまざま。
この違いをご家庭でも気軽に楽しんでいただけるよう、d:matchaでは品種別シングルオリジン煎茶を販売しています。
非常に手間はかかりますが、少量多品種の品揃えで、お客様のニーズにきめ細かく応えていきたいと考えています。
お茶プロフィール
品種は「さみどり」
京都生まれの品種。香味の良い旨味が楽しめるとされ、抹茶・玉露向き品種です。
tea information | |
収穫日 | 2023/5/4 |
収穫期・グレード | 一番茶 |
品種 | さみどり |
畑の場所 | 和束町湯船地区 |
被覆期間 | 8日間 |
栽培方法 | 慣行栽培 |
香りの特徴 | ジャスミンのような花の香り |
味の特徴 | 特徴的な刺激的な渋みのあとに、滋味が広がります |
色の特徴 | 黄色がかった緑色 |
抹茶向きの品種として、京都では珍重される品種です。
通常は抹茶や玉露になることが多いので、煎茶として収穫することは非常に稀です。
香りの特徴:ジャスミンのような花の香り
ジャスミンのような独特な華やかな香りがします。
今回は被覆期間が長いので、品種香が良く出ています。
栽培メモ
-畑担当よりひとことー
農薬は不使用。有機肥料のみを施肥して栽培しました。
畑の健康状態も良好です。
おすすめの淹れ方
宇治の上級煎茶は低温で淹れるのがおいしい!
1.急須の中にお湯を注ぎ、急須を温めます。その後、急須の中のお湯をカップに注ぎ、カップを温めます。
こうすることで、お湯の温度が約20℃~30℃ほど下がります。
2.温まった急須の中に、茶葉を入れます。目安はティースプーンで3杯(5~6g)ほど。
3.カップのなかのお湯を急須に注ぎ、蓋をしてしっかりと蒸らします。目安は大体1分半~2分ほど。
※茶をつぐ時は、均等の濃さになるように、回し注ぎするとよいでしょう。
※飲み終わったら、再びお湯を注いで、2杯目、3杯目と楽しむことができます。
******** | |
産地 | 煎茶:京都府相楽郡和束町 |
加工地 | 京都府相楽郡和束町 |
原材料 | 緑茶(京都府和束町産) |
賞味期限 | 商品発送後6ヵ月目安 |
諸注意 | 開封後は高温多湿の場所を避け、お早めにお召し上がりください。 |