湯船の高齢者の驚くべき健康寿命 ~2025年12月~

TanakaDaiki

2016年から湯船での茶業をするようになって、驚くのは地元の高齢者、特に元茶農家の健康寿命の高さです。85歳を超えてもなお、茶農家を辞めた後にも、野菜を現役で作り続け、周囲の人達との良く話、私も会話をする時に会話のペースの遅さを感じることはあまりありません。一番驚いたのは、御年87歳近い御爺さんが自身の屋根に上って屋根の修繕をしていたことです。元茶農家さん達の暮らしをみると、その健康寿命の高さ、さらにはエコな暮らしには学ぶことが多々あります。まず、茶業自体がそうなのですが、急斜面での作業になるので足腰、体幹を非常に鍛えます。それを10代から70代まで毎日こなしていたのでその筋力たるや素晴らしいものがあります。また、昔の日本家屋はそもそも卓袱台に畳に座るスタイルなので、これも足腰を鍛えます。風呂についても、今でも薪を割って湯を沸かしている人も多いため、薪割の作業も常に発生します。野菜も自給しており、雑草をとったり、耕したりと、これまた常に足腰を使います。それに加えて、特に元気な方々は毎朝ウォーキングをしています。全くボケることなく、今でも日本酒の一升瓶を開け、老人ホームに入ることもなく、快活に生活されていること、電気やぜいたく品以外はほぼ自給しているその姿に感銘を受けることが多いです。 

 私自身、製茶工場も自社稼働することになった結果、畑の仕事が増えたこともあり、年齢も40歳になったことで、よりパフォーマンスを上げようと農作業に加えて筋肉トレーニングを始めました。トレーナーが限界値ぎりぎりを毎回要求してくるので日々の仕事に加えてのトレーニングは非常にきついですが、明らかに姿勢が良くなり疲れにくくなりました。

 周囲の方々を見習い健康的な運動と食事、そして茶でパフォーマンスを最高にまい進していきたいです。 

代表取締役 田中大貴
(Daiki T.)