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d:matchaが提供するお茶のテノワール


 

日本の代表的な煎茶向き品種「やぶきた」。全国の75%を占めますが、それだけ人気なことには理由があります。 

清々しい香が特徴で、旨味とほのかな渋みのバランスが良いのが特徴です。特に、被覆無の純煎茶で栽培すると、土地ごとの違いを楽しむことができます。 

こちら、和束町の南部の地域、杣田(そまだ)で栽培したやぶきたは、2年間に樹を深く刈り込んで樹勢を回復させることで、今年は美味しい茶になりました。

特に、1芯2葉の本当に上の部分だけを収穫しているので、ミル芽香という清々しい独特の香りとほどよい旨味と渋みのバランスを楽しんでいただけます。 

最も旨味が強い茶に:成分分析の結果

 

d:matchaでは、味わいや畑の特徴の違いを科学的に検証し、データやノウハウを蓄積していきたいと考えています。
「旨味」を感じるもとなる「遊離アミノ酸」の含有量を、2019年煎茶について成分分析してみました。

もちろん、アミノ酸含有量は1つの指標にすぎません。
「旨味」はあくまでもお茶の味わいを構成する一つの要因です。
渋みや香りなど複数の要因が織り重なって、茶の味わいの個性を形作っていくということも併せて記載させていただきます。

飲み比べる楽しさ
品種別シングルオリジン煎茶とは

実はたくさんあるお茶の品種:その数なんと約120品種

実は、茶にはたくさんの品種が存在しています。
2019年時点で約120種もの品種が存在しています。栽培地域や用途に適した品種を農家は選び、栽培しています。

茶農家ならでは!品種による味わいの多様性を楽しむ

品種によって、味わいはさまざま。
この違いをご家庭でも気軽に楽しんでいただけるよう、d:matchaでは品種別シングルオリジン煎茶を販売しています。
非常に手間はかかりますが、少量多品種の品揃えで、お客様のニーズにきめ細かく応えていきたいと考えています。

  • お茶情報
  • 「やぶきた」とは?
  • 栽培メモ
  • おすすめの淹れ方

お茶プロフィール

品種は「やぶきた」
日本で最も流通量が多くポピュラーな品種であり、煎茶らしい清涼感のある渋みが特徴です。


収穫時期:1番茶(新茶)
和束では年に3回収穫が可能。1番茶(新茶)は1年で最も旨みの乗った、柔らかで上質な茶葉


被覆:無し。純煎茶
※被覆とは収穫前に茶園を黒いシートで覆って遮光するという栽培法

tea information

収穫日

2020/5/8

収穫期・グレード

一番茶

品種

やぶきた

畑の場所

和束町杣田地区(平松

被覆期間

0日間、純煎茶

栽培方法

慣行栽培

香りの特徴

新茶らしい新鮮で若々しい香り

味の特徴

渋みは強くなく旨味もほどよくのっており、味わいに奥行きがあります。バランスが取れた非常に良い仕上がりです。

色の特徴

黄色

品種「やぶきた」とは?

日本茶といえば、「やぶきた」

日本の茶の樹の約75%を占めるのが「やぶきた」煎茶にとても向いている品種で、清々しい香が特徴で、程よい渋みと旨味がのったバランスが良く、飽きが来ない味わいが特徴です。

本当にお茶を良く飲む人は、最終的に「やぶきた」の純煎茶に戻ってきた、ということを言ったりします。

テノワールを表現する品種 

「やぶきた」は静岡品種。もちろん碾茶にすることもできますが、やはり適正は煎茶。特に被覆無しの純煎茶で栽培すると、土地ごとの特徴をよく表します。和束のように、谷がちで寒暖の差が大きく、霧がでて肥沃な土壌を持つ、煎茶栽培に恵まれた土地では、和束でしか味わうことのできない、旨味と渋みの絶妙なバランス、そして清々しい香をお楽しみ頂けます。

かなりマニアックではありますが、d:matchaでは、「やぶきた」品種を畑別や、被覆期間別で栽培、販売しております。是非、その違いをお楽しみください。 標高400mを超える場所にある原山で栽培している「やぶきた」和束のなかでも寒い地域、湯船のやぶきた、そして南部の杣田や白栖など、それぞれに良さがあります。 

成り立ち 

静岡県の在来種から選別された実生された。幾つか実験するなかで、「藪の北」側の茶が美味しいということで、そこで選別された茶を「やぶきた」と命名したそうです。 

栽培メモ
-畑担当よりひとことー

【2年ぶりの収穫。芽が非常に若い状態(ミル芽)を収穫】

2年前に台切り(深く茶園を刈り落として樹勢を取り戻す作業)をし、当初弱っていた樹の勢いが戻ってきました。
芽数は少なく、一つ一つの芽が大きくしっかり栄養が乗るように育てました(芽重型)。
その新芽が非常に若く柔らかいうちに収穫しました。若い新芽のことを「ミル芽」と呼びます。
ミル芽ならではの瑞々しいフレッシュな香りと、しっかり栄養が乗った複雑でバランスの取れた丸い味わいが楽しめる茶となりました。

おすすめの淹れ方
宇治の上級煎茶は低温で淹れるのがおいしい!

ぬる湯出し(分量2人前)

1.急須の中にお湯を注ぎ、急須を温めます。その後、急須の中のお湯をカップに注ぎ、カップを温めます。
こうすることで、お湯の温度が約20℃~30℃ほど下がります。
2.温まった急須の中に、茶葉を入れます。目安はティースプーンで3杯(5~6g)ほど。
3.カップのなかのお湯を急須に注ぎ、蓋をしてしっかりと蒸らします。目安は大体1分半~2分ほど。
※茶をつぐ時は、均等の濃さになるように、回し注ぎするとよいでしょう。
※飲み終わったら、再びお湯を注いで、2杯目、3杯目と楽しむことができます。

<おいしく淹れるコツ>
湯の温度は少し冷ますこと、茶葉の量は多めに・湯の量は少なめに、と意識してみてください。上級煎茶は少量を何煎も淹れる淹れ方がおススメなのです。

更にリッチな味わいを楽しみたい方にはこちらの動画のレシピをぜひ試してみてください。

茶農家だから、茶葉にこだわる

自分たちでお客様に直接販売するからこそ、
責任をもって、おいしいお茶を栽培する

品質重視
収量を気にせず少量収穫

dmatchaでは、収量を求めず1芯2葉の柔らかくアミノ酸含有量が高い部分のみを収穫しています。
どの煎茶も収量は極めて少ないですが、その分高い品質を担保できるように細心の注意を払っています。

市場出荷を主に行っている一般的な農家では、このような収穫方法では収支が合わないため、実現しません。

ほぼ全量を自分たちでお客様に直接販売しているd:matchaならではの特徴です。

全量を自社工場で
揉んでいます

d:matchaでは煎茶は全量を自社工場で揉んでいます。
茶農家数軒が協力して、人繰りや管理を行う共同工場もありますが、揉み方を細かくカスタマイズすることが難しいため、自社で揉むことにしています。
非常に手間はかかりますが、それぞれの茶葉の個性を引き出すべく、丁寧に揉んでいます。
少量ずつ芽の状態を見極めながら加工することで、個性のあるお茶創りを目指しています。

【動画解説】被覆栽培とは?

【動画解説】収穫の様子

【動画解説】煎茶工場

商品情報

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産地

煎茶:京都府相楽郡和束町

加工地

京都府相楽郡和束町

原材料

緑茶(京都府和束町産)

賞味期限

商品発送後6ヵ月目安

諸注意

開封後は高温多湿の場所を避け、お早めにお召し上がりください。