美生晩柑と京都宇治煎茶の出会いを味わえる、d:matchaのオリジナル「d:ashi tea」を一度ぜひ味わってみてください。
商品ご紹介


商品名に込めた想い
「d:ashi Tea」は、我々d:matchaがお茶の新たな可能性を広げるために開発した、新感覚のブレンドティー。日本古来の「出汁(だし)」にヒントを得て、新鮮なフルーツをドライフルーツにすることで、茶葉とともに味わい・香り・栄養成分を抽出し、フルーツの風味を日本茶に加える方法を生み出しました。
生産農家と直接取引しているd:matchaだからこそ、季節のフルーツをふんだんに利用し、人工的に作られた香料を一切使わない製法を実現しています。
煎茶と美生晩柑の出会い
和束町で作られた京都・宇治煎茶に出会ったのは、愛媛県・宇和島で生産された美生晩柑(みしょうばんかん)。地域によっては、美生柑(みしょうかん)や美生ゴールドといった呼び名でも呼ばれることもあります。
この果物の特徴は、その大きな見た目と分厚い皮が特徴的で、和製グレープフルーツというあだ名がついています。生で食べると、分厚い皮をむいた瞬間、室内に華やかな香りが充満するほど風味がよく、ジューシーな果肉をたっぷりと味わえます。
d:ashi Teaのこだわり
我々は、そのまま食べても十分に美味しい美生晩柑を贅沢に丸ごと乾燥させて使用。宇和島の大地の恵みを受けて育った美生晩柑を生産農家から直接仕入れ、よく洗浄し、ひとつひとつ手作業で丁寧にスライス。オーブンを使わず、低温で時間をかけてじっくりと乾燥させています。低温でじっくりと乾燥させることで、美生晩柑のもつ爽やかな香りと栄養成分が失われないよう留意しています。
その抽出された味わいは、煎茶のしっかりとした旨みを、かんきつ類特有のビターさとほのかな甘さがマッチする、日本茶の新たな境地。
本物の素材と素材が出会う、d:matchaのd:ashi Teaシリーズ。今までにないブレンドティーの味わいをお約束します。
嬉しい栄養成分
美生晩柑には、ビタミンC(代謝促進・老化防止)や、クエン酸(疲労回復・血流改善等)が多く含まれています。
美生晩柑に特徴的な成分は、果皮に多く含まれている「オーラプテン」という成分。オーラプテンは、実験で大腸や肝臓などのがんの進行や発生抑制、脂質の代謝促進、メタボリック改善に効果があると報告されています。また、同じく果皮には脳機能の改善や、アルツハイマー病を予防する可能性がある「ヘプタメトキシフラボン」という成分も発見されています。(2012年5月9日・愛媛新聞より)
d:matchaのd:ashi Teaでは果皮まで丸ごとドライフルーツに仕立てているために、美生晩柑の果肉はもちろん、果皮の栄養成分も合わせてとることが可能です。
淹れ方による味わいの変化
熱湯出しがオススメです。
果肉を含んだドライフルーツを丸ごと使用しているため、熱湯に長く抽出すると、どうしても果皮の苦みが出てしまいます。抽出するときは、短時間でサッと抽出することで、柑橘のさわやかな酸味とまろやかな苦味をバランスよく味わうことができます。
1.ティーポットにティーバッグを入れる
2.お湯をティーポットに注ぐ
お湯の目安は大体250mlほど。少しの量の増減は気にせずとも問題ありません。
3.30秒ほど経ったら、完成
※茶をつぐ時は、均等の濃さになるように、回し注ぎするとよいでしょう。
※飲み終わったら、再び熱湯を注いで、2杯目、3杯目と楽しむことができます。
※柑橘の果皮特有の苦みが気になる方は、出来上がったお茶にハチミツを溶かして飲むこともオススメです。
こんなシーンにオススメ

食後にさっぱりと:もともと煎茶はそのさっぱりとした飲み口から食後に呑むお茶として適していますが、このd:ashi Teaは柑橘類の香りが追加され、よりさっぱりと。その清涼感で、胃もたれする気持ちも抑えられそう。

夏の冷え性対策に:夏でもオフィスなどでは冷房がきいて、寒さを感じるときがあります。そんな時に、ホットでこのお茶を飲めば、血流改善効果から、体を温めることができます。

夜にハチミツを淹れてほっこりデザートに:夕食後に、少し甘いものが食べたくとも、デザートが食べるほどではない・・という気分の時に。
d:ashi Teaにハチミツを溶かして飲むと、柑橘・煎茶のさわやか匂いに加えてほのかな甘さがアクセントになり、心もお腹も満足する一杯に。
生産現場より

このお茶が生産されたのは京都府の南に位置する、相楽郡和束町。
町の中央には清流が流れ、山里には緑が輝き、澄み切った自然の中でのびのびとお茶を栽培しています。
和束町はお茶を栽培するのに、気象的・地形的に非常に恵まれています。
古くから香り高い高級煎茶を栽培し、現在では宇治茶の4割弱を生産する産地です。
「宇治茶」と銘打ってあるお茶を飲んだ時には、知らず知らずのうちにこの和束茶を飲んでいる方も多いでしょう。
私たちd:matchaは、この和束で代々お茶農家を営む生産者の茶畑まで足を運び、茶葉を直接仕入れて販売しています。
ドライフルーツに使用している美生晩柑は、愛媛県宇和島市・吉田町の生産農家から直接仕入れています。
宇和島市は、柑橘類の栽培に適した気候と地質を生かした日本屈指のみかん産地。みかん以外にも数十種類を超える多種多様な品種の柑橘が栽培されています。その中でも宇和島市吉田町は、愛媛みかん発祥の地と呼ばれ、200年以上の古い歴史と技術を持つ産地であり、柑橘類の栽培が特に盛んな地域です。
・年間を通して温暖であること。
・山並みが複雑に入りくみ、そのまま海に落ち込む急傾斜地帯であるため、水はけが良く日当たりが良いこと。
・海底から隆起して土地ができたため、ミネラル成分が多い地質であること。
それらすべてが、おいしい柑橘を栽培するのに最適な好条件。そんな恵まれた環境で育てられた美生晩柑を、ドライフルーツに仕立てています。
美生晩柑の生産農家「赤松農園」のホームページはこちら


宇和島市では、青く輝く美しい宇和海と、山の斜面を埋め尽くす一面の柑橘畑を目にすることができ、季節ごとに甘い香りの柑橘の花と、黄色やオレンジの果実が山を染めています。
畑は急斜面の山に沿って造成されており、農作業は機械に頼らずほとんど全て人の手で行われます。適地でひとつひとつ丁寧に丹精込めて作られた柑橘は、糖度が高く、高い評価を得ています。
私達は生産から販売まで全てに関わっているため、自分達の目で栽培されている茶葉や果物を見て、産地で素材を味わい、納得のいく素材のみを仕入れて、お客様にお届けしております。また、お客様の声を直接生産現場に反映して、生産からお客様の期待に応えられるように改善、努力していきます。
商品情報
産地 | 緑茶:京都府相楽郡和束町、美生晩柑:愛媛県宇和島市吉田町 |
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原材料 | 緑茶(京都府和束町産)、美生晩柑(愛媛県宇和島市産) |
賞味期限 | 商品発送後6ヵ月目安 |
諸注意 | 開封後は高温多湿の場所を避け、お早めにお召し上がりください。 |